急峻な山林でも安全・高効率な木材搬送を実現するタワーヤーダー「ファルコン」、定評の木質物チップ製造機「ウッドハッカーMEGA」、林地残材・根株伐根も確実に破砕する二軸破砕機「クランボー」、そして新モデルの汎用木質破砕機「アクスター6210」を実演。
その他、Herz木質バイオマスボイラーボイラーのコンテナユニットシステムや、木質バイオマスプロセッサー「BA」等の実機展示も予定しています。
オーストリアを中心に最も長い実績を誇るMM-Forsttechnik社製タワーヤーダー。搬器は3本のケーブルの引張力で動くためエンジンを搭載せず軽量、ファルコンは最大モデルで4t(搬器含む)までの吊上荷重に対応します。上荷、下荷ともにスピーディーな搬送、主索から左右70mまでの横取りも可能。タワーおよび搬器はコンピューターシステムにより細かく自動制御され、最低2人から少人数での作業体制でも安全に行えるよう設計されています。
国内で多くの導入された6010型の後継機種、アクスター6210が新発売。本展初の迫力のデモンストレーションを実施予定です。アクスターシリーズは、異物混入時用に過負荷回避機構を持つ切削モード、幅広い素材に対応するハンマーモード等、横軸ドラム破砕機でありながら高い汎用性を備えています。
均質なチップを最高のパフォーマンスで製造するウッドハッカーMEGAシリーズ。同展では、国内ベストセラーの561DL(クローラー式)に加え、大型クローラーモデル820DLも初出展いたします。機動力の561、ハイパフォーマンスの820、それぞれの活用方法をご覧ください。
墺・Herz社製全自動木質バイオマスボイラーと関連機器をコンテナにまとめたパッケージモデルが登場。用途・立地に合わせて国内の自社工場で設計・組み付けを済ませた状態でお届けするため、ボイラー室の新設費用の大幅削減に加え、短期間の設置工事(配管等)で稼働できます。
東京都あきる野市で行われました「2018森林・林業・環境機械展示実演会」で上映した動画です。
2021年北海道では、タワーヤーダーによる搬送、ウッドハッカーMEGA大型モデル、新型アクスター、クランボーによる迫力の実演の他、バイオマスプロセッサーBAの展示、また新開発の木質バイオマスボイラー(温水)のコンテナユニットシステムもご覧いただけます。