防災のための建設コンサルティングを主業とする国土防災技術が、長年、自然環境と真摯に向き合ってきた企業として、環境に配慮した資材を主力商品に独自の技術を駆使し、林業の未来を見据えたサービスや製品を提供します。
2022年9月14日(水)~16日(金)に東京ビッグサイト西展示棟アトリウムで開催される「FORESTRISE2022 第3回次世代森林産業展」に出展します。
植物活性剤「フジミン」や新製品となる固形植物活性材「フジミンForest」、獣害対策資材「カプスガードプラス」など育苗や育林で活用できる資材を展示します。
FORESTRISE 2022 についての詳細は、展示会HPをご確認ください。
FORESTRISE 2022 第3回次世代森林産業展HP
フジミン®は、地球環境大賞で農林水産大臣賞を受賞しています。地球環境大賞とは、世界自然保護基金(WWF)ジャパンの特別協力により創設された産業界を対象とした顕彰制度。地球温暖化防止や循環型社会の実現に寄与する新技術・新製品の開発、環境保全活動・事業の促進、地球環境に対する保全意識の向上等を目的としています。国産森林資源を農業で有効利用できる当資材は、産業界でも高く評価されています。
従来の腐植酸資材は、泥炭の採掘資源や海底から抽出するといった方法で製造され、多くは海外からの輸入品でした。しかし、当資材は日本国内の豊富な森林資源を有効活用して丁寧に製造されているため、植物に有害なものを含まず安心してご利用いただけるとともに、環境保全にも役立ちます。現在は、日本国内だけでなく海外でも活用されており、その効果を実証しています。
弊社は、国土の防災と保全のために、「土と水と緑」に関するあらゆる部門において「国土の医者」として、常に新しく優れた技術・工法を駆使し、住み良い社会環境の創造を使命とした、極めて社会的貢献度の高い総合建設コンサルタント及び工事施工を行う会社です。地質・地すべり・急傾斜地・治山・砂防・河川・海岸・道路・地震・火山・克雪・緑化(法面・屋上)・環境保全・環境アセスメント・土壌地下水汚染等に関する調査・試験・解析・計画・設計、これらの工事施工や施工管理、土質・水質・岩石・構造物、土壌汚染等の試験研究、観測機器の開発、GIS・各種調査や工法設計等の解析ソフトの開発等を行っています。国土防災技術株式会社HP
持続可能な開発目標(SDGs)に貢献するため、[目標2:飢餓をゼロに]、[目標12:つくる責任つかう責任]、[目標13:気候変動に具体的な対策を]、[目標14:海の豊かさを守ろう]、[目標15:陸の豊かさを守ろう]等の目標を掲げています。それを実現するため、土壌に含まれる腐植物質の一種であるフルボ酸を活用したバイオスティミュラント資材であるフジミン®を国内外で展開。土壌を汚染せず、植物の生長を助けます。
植物活性剤「フジミン®」(フルボ酸)や当社の活動についての紹介動画です。世界規模で問題となっている地球温暖化、気候変動問題・・・、これらが要因となって近年多発する自然災害。地球上の生物に大きな影響を与え、生きていく上でなくてはならない「土壌」。世界中で深刻な問題となっている土壌劣化の問題解決を目指し、これからも活動を進めていきます。