【有機JAS取得製品】生育の促進に！「フジミン®」がオススメな理由

フジミン®

国内の森林資源を有効活用して、世界で初めてフルボ酸を人工的に精製した高濃度フルボ酸含有の植物活性剤資材。

原材料国産木材、有機酸液

荷姿1L/本、10L/箱

使用方法500倍に希釈して散布

国内の森林資源を有効活用して、世界で初めてフルボ酸を人工的に精製した高濃度フルボ酸含有の植物活性剤資材。
フルボ酸の持つキレート効果により、植物の生育や土壌に対して、① 光合成を活性化して生育を促進、② 発根を促進して根系を健全化、③ 肥料成分の吸収効率の向上、④ 土壌中の過剰な養分のバランスを調整、⑤ 凝集効果による土壌の団粒化促進などの効果が期待できます。

林業、土木、農業、造園など様々な分野で活用！

フジミン®は林業だけでなく、土木、農業、造園など様々な分野で活用され、たくさんのお客様から感謝のお声をいただいております。開発当初は法面緑化等の土木分野での活用が多く、その後グラウンド緑化等の造園分野に展開していきました。早期緑化だけでなく、土壌に働きかけて植物の生育を促進するというフルボ酸の力や、有害なものを一切含んでいないといった特徴は、農業分野においてもニーズがあり、生育不良に悩む農家さんや収量向上を目指す農家さん等にご活用いただく機会が多くなりました。これまでの実績を活かし、現在は林業における低コスト化を目指して課題解決に向け、フジミン®を活用した苗木の生育促進などの実証事業や新製品の開発を進めています。

純国産のフルボ酸資材

フジミン®は、国内の森林資源を有効活用して、世界で初めて「フルボ酸」を人工的に精製した植物活性剤です。従来のフルボ酸製品の多くは、海外の泥炭採掘資源から抽出したフルボ酸を国内に輸入していたので、コストがかかるだけでなく、資源の枯渇が懸念されていました。しかしながら、フジミン®は採掘資源が必要なく、国内の森林資源を有効活用した循環型の資材であるため、従来よりコストが低く安定的に製造できるようになりました。

スギコンテナ苗の事例

宮崎県のスギコンテナ苗生産において、高温障害によって生育不良となったスギ苗に対し、400倍に希釈したフジミン®をハウス1棟当たり、25リットルを計8回に分けて散布しました。散布の結果、高温障害を受けたスギ苗の2/3が回復し、散布してから2ヶ月で伸長成長が旺盛となりました。
また、東日本大震災の津波の被害を受けた福島県の海岸林では、フジミン®を散布することによって土壌中に蓄積した塩類を取り除き、現在はクロマツの苗木が数万本すくすくと生育しています。
このように、フジミン®には、土壌環境を改善して植物の生育を促進する効果が期待できます。

サステナブルな産業発展に貢献する

フジミン®は、国際連合工業開発機関（UNIDO）東京投資・技術移転促進事務所が提供するサステナブル技術普及プラットフォーム（STePP）に登録されています。登録には基準があり、開発途上国・新興国で適用できるか、競合技術より優れているか、持続可能性があるか等の技術面のみならず、当該企業の事業姿勢も評価。開発途上国・新興国での持続的な産業開発に役立つ、優れた技術として認められたことの証といえます。

フジミン®︎（フルボ酸）で蘇らせる

植物活性剤「フジミン®」（フルボ酸）や当社の活動についての紹介動画です。世界規模で問題となっている地球温暖化、気候変動問題・・・、これらが要因となって近年多発する自然災害。地球上の生物に大きな影響を与え、生きていく上でなくてはならない「土壌」。世界中で深刻な問題となっている土壌劣化の問題解決を目指し、これからも活動を進めていきます。