発行部数3万部
発行時期3月・6月・9月・12月
主な配布先森林組合連合会、全国事業認定企業、学校、林業関連イベント
価格無料(フリーペーパー)
フォレストジャーナルは、次世代を担う林業経営者および若手の林業従事者の方々に向けて、最先端の林業テクノロジーや里山経営術、世界中の森林経営の成功例から、森での日常に役立つファッション&カルチャー情報まで、次世代につながる林業と森林づくりのための情報を発信してまいります。
【特集 1】
人を呼び込む!事例で見る森林サービス産業成功のヒント
木材生産以外での林業の収入機会の安定化・多様化と、人口減少や高齢化に悩む地域の課題を同時に解決するべく林野庁が2019年から提案しているのが「森林サービス産業」という考え方。
森林資源を活かした健康や観光などのサービスによって、新たな地域の魅力を生み出すというものだ。
「森林サービス産業」を成功させるには、地域と一体となることが不可欠だ。
ここでは、森林空間を活用した取り組みを行う自治体・森林組合・事業体など、それぞれの事例から見えてきた成功のヒントをご紹介する。
Case1 Tree Picnic Adventure IKEDA
Case2 森のお仕事
Case3 フォレストーリー
Case4 熱海キコリーズ
Case5 加子母森林組合
【特集 2】
効果的なツールの導入で生産性を上げる!作業効率化アイデア
生産性を向上させ、コスト削減や経営の安定化につなげるために、必要とされる作業の効率化。作業効率が大幅にアップする最新機械をはじめ、作業工程の管理や報告等の手間を減らすアプリや、高性能林業機械の導入ハードルを下げる中古販売サービスなど、注目のトピックをチェックしよう!
草刈りアタッチメント/多目的造林機械/最新下刈り機/情報共有アプリ/中古林業機械
【連載】
・Forest Workers Gear 現場作業をスマートに!タフ&ハイテクなアイテムたち
・WORLD TOPICS 世界の森林経営トレンド
・次世代林業Lab/楢崎達也さん
・希望の林業/田中淳夫さん
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林業の力で地球環境を保全し、日本の地域も活性化する
SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けたビジョンでも、森林の役割が世界的に見直されています。
森林の適切な管理や持続可能な林業の成長は、地球環境の保全と切っても切り離せないもの。
この豊かで暮らしやすい環境を次世代に引き継ぐために、林業が重要な役割を担う産業であることが、改めて唱えられているのです。
一方、日本では、地域の過疎化によって国土の7割を占める森林が十分に守られておらず、木材価格の下落や担い手不足など、解決すべき多くの課題を抱えています。
そんな現状から抜け出して、美しい自然を守りながら、地域コミュニティを活性化し、持続可能な社会を実現する――。
『フォレストジャーナル』は、最先端の林業テクノロジーや地域を活性化させるための里山経営術、北欧をはじめ、世界中の森林経営の成功例など、次世代につながる林業と森林づくりのための情報を、皆様のもとにお届けします。
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